Windowsのメモ帳で HTMLをutf-8で保存する方法
下の HTML は文字コード指定が utf-8 になっています。 このような HTML を保存するときにはメモ帳の文字コードを UTF-8 に指定します。
<!DOCTYPE html> <html lang="ja"> <head> <meta charset="utf-8"/> ← 文字コード指定が utf-8 の HTML ...
Windows10の場合
Windows10のメモ帳はそのまま普通に保存して大丈夫です。 保存するときの文字コードは自動的に UTF-8 (BOM無し) になっています。
関連で、UTF-8 のテキストファイルには
1) BOM無しと、2) BOM付きの 2種類があります。
HTMLファイルでは 1) BOM 無しで保存します。
BOM 付きのテキストは使用しません。
utf-8テキストファイルの BOM
(補足) Windows7 以前の昔話
Windows7 まではメモ帳で保存するときの文字コードは、 初期設定では utf-8 ではなく、シフトJISになっていました。
文字コードを間違えてファイルを保存した場合は、 HTMLファイルをブラウザに表示すると文字化けするのですぐにわかります。
また、Windows7 のメモ帳では、UTF-8 で保存した場合でも
テキストファイルの先頭に BOM と呼ばれる特別なデータが付くので
注意が必要です。HTML やテキストファイルには BOM
を付けない方が良いです。
utf-8テキストファイルの BOM