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囲碁・落書きなど

下にいくほど古い落書き。

2022/05

囲碁の Web アプリケーションを更新中。

2020/10

囲碁ソフトの紹介 の記事から 7-8年経過。 時代はすっかり代わり、囲碁ソフトも驚異的に強くなっている。 そのうち、Leela/Lizzie や Katago の使い方を眺めようと思う。

2015/03

去年(2014年)からときどき HTML と JavaScript で囲碁のビューワーのプログラムを作っています。

サンプルプログラムなので改造・流用はご自由に。 著作権は放棄してあります・・・請求書もまわしません。 そのうち、zip にまとめようと思いつつ。

ただまあ、使い勝手やバグなどいろいろ問題もあります・・・ 保守の面倒は見ません。 使うときにも same origin policy などネットセキュリティに関する 前置き話が出てきます。

Webソフトなので HTML を PC の中に置いて直接実行して SGF を読み込むというのができません。 httpサーバー経由で使うことが必要です。 一応、node.js で PC の中で簡易 http サーバーを動かしてローカルで使うこともできるのだけど、 HTML と JavaScript の話がわかる人はどうぞ。

そのうち使い方の話を書きます。 FileAPI つけるか?。

コンピュータの思考エンジン (2010/10)

ある程度の囲碁の腕のある人や、 大量の計算を必要とする大きな碁盤(19路盤)では コンピュータソフトの思考エンジンはまだまだ弱いという話だけど、 小さな碁盤ではそれなりに強いです・・・ごろにゃんといい勝負相手。 ただし、GNU Go などごく初歩的なミスをすることもけっこうあります。 このあたりはまだ、改良中といった感じです。 こちらは人間側(私)も似たりよったり・・・。

GNU Go は、ここ10年ほどで大分改良されているそうです。 2010年秋頃はバージョン3.8になっています。3.4(3.2か?)までは私 (長い間碁をやっていない初心者の人)から見ても弱かったのだけど、 3.8 は強くなっています。 KGS Go Server という囲碁対戦サイトで Gnu Go3.8 は 19路で5級の強さだそうです。

Fuegoはモンテカルロ法というソフト的な手法を使います。 9路盤のフリーソフトでは最強という話のようです。 ただし、コンピュータの処理性能によって 強さが変わるという話があるようです (一定時間で処理を打ち切る場合だと 性能が高いパソコンほど強くなるかも?)。 狭い碁盤でたくさん計算させて対戦するとオニのような ゲリラ戦法の手を打つことがあります・・・。 地がきれいに分かれている状態のときにけっこう強くて、 僅差で勝ちにきます。 終局まぎわに無駄 な手を打ちはじめることがあるのだけど、 これを始めたら Fuego の勝利宣言です。 逆に複数の要素が絡む入り乱れた混戦の模様になると メチャクチャな手を打つこともあります。 Fuegoが1目半ほどで勝つか、中押しで負 けるか、 というわりと両極端なソフトです。

ネットの囲碁対局サイト

ネットの対局サイトでも、コンピュータソフトと対戦できるものがある。 KGS Go Server というサイトにコンピュータプレーヤーの棋譜もある。 初心者の対局用に公開してあるものから開発用や データ収集用に公開してあるものまでいろいろあります。
囲碁・KGS の思考エンジンボットと棋譜

日本式のルールと中国式のルールがある 2010/10

地の数え方が微妙に違うようです。 碁のソフトでもどちらのルールに合わせてあるかによって 結果が多少変わることがあります。
Wikipedia:囲碁のルール

コミ

囲碁は先手(黒)の方が後手(白)よりも有利になるので、 白の地数に6目半足した地数で勝敗を決めます。 9路盤だと白より大分優勢に見えていても負けていることが多い。

対局場のルールによってコミの数は多少変わるそうです。 おおむね5目半か6目半という話。

久々に囲碁を眺める 2010/09

どれぐらい久々かというと?・・・前回は2006年頃にちょっと眺め、 それより前はうん十年ぶりぐらいです。 小学生のときにちょっとだけ囲碁をやっていました。 ごろにゃんは囲碁のルールがわかり、 ごく初歩的な話がわかる程度の人です。 推定20級以上、10級未満・・・ということで、 高度な話を期待している人はご退場ください・・・。 ソフトの話の延長で囲碁を眺めてみました。

囲碁は将棋やチェスに比べてルールが単純だけど、 単純な分、自由度が高く、 手の進め方が複雑なため、長い間、強い囲碁ソフトを作るのは困難でした。 オセロのソフトは世界チャンピオンでも歯がたたないという水準になり、 チェスや将棋のソフトも段もちの人と互角という話が出てくる一方で、 囲碁ソフトは10年ほど前まで長期間囲碁をやっていない人でも勝てる程度の強さしかありませんでした。 でも、ここ10年ほどで囲碁ソフトの改良が進み、パソコンも処理性能が大幅に向上したことで、 商用ソフトだと段に近い強さをもつソフトも出てきているそうです。 フリーソフトでも9路盤など狭い碁盤(=計算量が少なくてすむ)で かなり手ごわいソフトも出てきています(Fuego など)。

ということで、このあたりのソフトの紹介と、 ちょっとだけ囲碁の落書きをしてみるつもり・・・。 囲碁のごく初歩的な話からすでに忘れているので、 そこから思い出している状態。 2006年に9路盤、13路盤の碁というのをはじめて眺めた。 遠い昔には小さな碁盤がなく、19路盤の置き碁だったので、 けっこう新鮮だった。 このあたりで囲碁ソフトと対戦してみる。

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