Node.js の HTTP サーバーで簡易 HTML 作成
TestNodejs_http_server3.js
概略
Node.js で動く HTTP サーバーのサンプルです。
テキストファイルから HTML
ファイルに変換する機能も付けてあります。
HTML 次の一歩
ダウンロード
更新履歴
- (2023/09/09)
file.css?CGI のような "?文字列" を含む URL でも正しい Content-Type を返すように修正。 GameBoard などの Web アプリも動かせます。 - (2023/06/02)
テンプレート HTML の指定を追加。 - (2023/05/09)
dl,dt,dd タグの処理を追加。 - (2022/07)
Content-Type に ".svg" : "image/svg+xml" を追加。
使い方
- Node.js が必要です。
ファイル node.exe だけあれば動きます。 他のライブラリなどは不要です。
Node.js を動かす (Windows10) - プロンプトでコマンド入力して動かすプログラムです。
GUI アプリケーションではありません。
上の絵は、フォルダ TestNodejs_http_server3 に node.exe を置いて、 TestNodejs_http_server3.js を実行した例です。
●TestNodejs_http_server3.js を実行 node TestNodejs_http_server3.js
起動したら、Web ブラウザから http://127.0.0.1/ でアクセスします。 下のようなページが表示されたら正常に動作しています。
エラーなど
ポート 80 をファイアウォールソフトなど別のアプリケーションが すでに使っている場合は node TestNodejs_http_server3.js を実行したときにエラーが出ます。
この場合は LibGoroSetup.js を修正してポート番号を 81 など空いてるにポートに変えます。
・LibGoroSetup.js //サーバーのポート番号 SERVER_PORT: 80, //ここの値を変える。 ・Web ブラウザからアクセスするときには下のようになります。 http://127.0.0.1:(ポート番号)/ 例:ポート番号が 81 の場合は http://127.0.0.1:81/
セキュリティ関連
セキュリティ対策の処理は入っていないので、 PC 内のローカルサーバーで動かす以外の用途には使わない方が良いです。 細かい話が分からない人はホーム LAN や WiFi の サーバーなどには使わないで下さい。